何なんだよこのアホ毛君。【真波山岳】

第８話「授業に関心はあるのかな・・・(汗)」 ページ10

A「先生、寝てます。」



先生「あー・・・峰空、すまんが起こしてくれるか？」


A「わかりましたー。真波君、起きて！！」



真波「んー・・・ｚｚｚ」



クラス中から笑いが飛んでるじゃないの！！起きろよアホ毛君！！←


A「真波君ってば！！(汗)」



真波「あと５分・・・」


大爆笑じゃないの！！起きやがれっ！！


A「はぁ・・・



起きろっ！！真波山岳っ！！(大声)」



真波「うわっ！？何何何！？」



先生「真波・・・今出欠確認中だ。」


真波「あ、はぁ・・・」


先生「以後気をつけろよ。」


真波「は〜い♪」


先生「峰空。」


A「はい。」


先生「宮原」


宮原「はい。」


((ｒｙ

〜数学の授業〜


先生「・・・で、あるからこの公式を使う。」



この先生教え方の効率悪っ！！

真波君は寝てるし！！



とりあえずわかりやすくノートにまとめなくちゃ・・・


先生「・・・この問題がわかるやついるか？？」


わからん！！←


先生「いないか・・・じゃあそこのカーテンらへんのやつ。」


私！？わからんっちゅーに！！←






ど・・・どうしよう・・・







トントン・・・



ん？




真波君？？ノートになんか書いてある・・・


＿答えは３５＿


A「えーっと・・・３５？」



先生「正解だ！！よく予習していたな！！」



習ってない問題なのかっ！？


真波君がニコニコしながらこっちを見ている。

怖いし。←


絶対勉強できない子だと思ってたのに・・・すごいな・・・



A「すごいね・・・よくあの問題わかったね・・・」


真波「うん。教科書に書いてあった。」



前言撤回。授業聞かずに先の教科書読んでたとか・・・まぁ、一応勉強してたのか・・・




A「なんで教科書・・・先を読んでたの？」


真波「なんか面白いこと書いてないかなーって思ってたら




自転車書いてあったから。」



これ時速何キロとかのやつじゃないの・・・(汗)いつ習ったやつよ・・・
小学生でしょ・・・

復習であったのかな？(汗)



真波「そしたらその問題があったの」


ページは・・・７５！？
どんだけ先読んでたの！？



A「まぁ・・・ありがとね。」


真波君がニコッと笑った。
暇なんだろうな・・・


とにかく私は数学が苦手である・・・




中学の時はテスト酷かったし・・・ｗ
勉強しなきゃなぁ・・・

第９話「蓮華の秘密」→←第７話「気まぐれ真波君」

ラッキーアイテム

水筒

ラッキーカラー

あずきいろ

ラッキーナンバー

8

おみくじ

おみくじ結果は「末凶」でした！

ラッキー真波

いろんな意味でニコニコしてる真波

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す