何なんだよこのアホ毛君。【真波山岳】

第4話「彼は山と自転車が好き。」 ページ6

真波「別に君が決めなくても、この子が決めればいいでしょ？((ニッコリ」



蓮華「チッ…下衆かお前は!!」




真波君はきっと蓮華だけには言われたくないと思うな。



真波「まぁ…とりあえず…
お邪魔したみたいでごめんね？

それじゃ俺はこの辺で…」



A「ちょちょちょ!!す、ストップ!!」



蓮華「A!!お前こいつに興味でもあるのk((殴 痛い…(泣)」




真波「ん？」



A「私、峰空A!!どうせ明日学校で会うけど覚えといてね!!」



真波「ん〜…Aちゃんね…わかった!!


じゃーねー!!」




あっ!!風のように去って行った!!!



本当にあの子何もn……………









私さっき下の名前で呼ばれた！？！？！？




蓮華「どうしたのA。顔が真っ赤だよ？」


A「女子(仲がいい子)以外に…名前で呼ばれたこと……無かった…か……ら………((ヒュー…」




バッターン!!!!＿＿___




蓮華「ぎゃぁぁぁああ!!!!Aーー!!!」



それから数時間、私は意識が飛んでたそうです……(汗)




本当にあの子……普通じゃないよぉ〜(汗)




翌日＿＿___


5:59



A「………zzz」



6:00 カチッ



ジリリリリリ!!!!!


A「うわっ!!わわっ!!わわわっ!!!」



バンッ!!←アラーム止めた




A「はぁ……高校に入ってから寝坊しないように…ってアラーム変えたけど…


音が普通じゃないね…(汗)」



私の家はここから箱学が見えるんだけど、坂の上だからぐにゃぐにゃした道をおりなきゃいけないんです…


早くご飯食べて支度しないと………


そーいや部活どうしよー…箱学って美術部あるのかな？なかったら吹奏楽部でいいや…
そもそもちゃんと部活見なきゃだよね…はは…



((朝飯タイム省略←←



制服着て……


髪の毛結んで……っと!!!



A「よし!!」






タタタタタッ



A「いってきまーす」




さてと…中学校よりは近いからまだいいやww



蓮華はたまに途中で会うぐらいだし…私も今日はだいぶ早いからな〜…誰かいないかな〜♪

なーんて………←自分で思ってさみしくなった奴



…シャー………




ん？今なんか滑る音した？


なんか後ろでビニール袋でも風で動いたかな…？



A「ここの坂、ちょっとカーブになってるから見えずらいんだよね〜…って」



「「うわぁっ！？！？」」



キィィィィッ!!!!!




やばい、今もうちょっとで轢かれてたか心臓口から出るとこだった…はぁ…はぁ……

第5話「彼は世に言うサボリ魔」→←第３話「私と君の出会いの発端。」

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