今日:10 hit、昨日:1 hit、合計:67,509 hit
小｜中｜大
ファンサが9個 ページ10
翌朝、寝る前にカーテンを閉め忘れていたため強い日差しで目が覚めた。
冬でもこんな日差しの強い日ってあるんだ…。
携帯を開くとメッセージが届いていた。
翔太おはよう!昨日は電話ありがとう!!
翔太お出かけ、楽しみにしててね!
そうだった。昨日の電話で天月くんが
『デートプランは僕が考える！』
と言ってくれたのだ。
さりげなくデートと言われ心臓が爆発しそうになったけど普通そうに「ありがとうございます。」と言った自分を褒め称えたい。
よくやった自分。
でも、いつ空いているかとしか話し合ってないから何処集合とか何時集合とか決めていないのでまたメッセージが来るかもしれない。
ドキドキしながら天月くんのメッセージに返信する。
あぁ、“デート”楽しみだなぁ…
でも心の何処かで天月くんとお出かけができるというワクワク感よりもなにか引っかかる部分があった。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 105人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「歌い手」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：クスア | 作成日時：2020年1月10日 22時
