マリーゴールド ページ9
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田中「北斗怖いって!」
「だってさAが好きなのは俺だけだもん」
ジェ「ひゅーー!!愛されてるね!」
『私も北斗のこと愛してるよ?』
私がそう言うときゃーとかひゅーとか飛んできた。
「恥ずかしい」
『北斗は?私のことどう思ってるの?』
「あぁもうっ!愛してるよ!」
やっぱり野次が飛んできて
顔を真っ赤にしてるから可愛いなと思った。
『北斗ありがとう』
田中「北斗早く帰りたいでしょ?」
「うん今すぐ帰りたいあと今日寝かせる気ない」
三好「北斗変態じゃん」
『っ!?真顔で言うの怖いよ本気じゃん』
優吾「お兄ちゃんが許しません!!」
森本「もうっ!思春期なんだからっ!」
田中.松村「「お前がな」」
森本「えっ?だってそーゆー事でしょ?」
京本「Aお大事に」
優吾「だから許してないって!」
『お兄今日家帰らないから』
優吾「許してねーよ!」
ジェ「AHAHA!優吾はご飯食べよーね!」
それから2時間くらいで打ち上げが終わって皆と解散した。
うるさかったお兄は眠たかったのかすぐに帰った。
北斗と2人で手を繋いで歩く帰り道。
月が明るく照らしてくれている。
『この後どうする?』
「ねぇそれ期待してるじゃん」
『…なんのこと?』
「ほんとに寝かせないから」
手を引かれて連れて行かれたのはホテルで
本当に寝かせてくれなかったけど幸せな朝を迎えた。
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作者名:花桜彩 | 作成日時:2021年5月21日 2時