マリーゴールド ページ6
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北斗とインスタを見てたらお兄と大我くんが来た。
『あ、お兄と大我くん』
優吾「俺感動した」
京本「北斗かっこよかったよ」
『お兄泣いてる笑』
「おうありがとう」
『お母さん達は？』
優吾「北斗のお母さん達と話してる」
京本「樹のお母さんも途中から来たからね」
『そーなんだ』
優吾「後で写真撮って欲しいんだけど」
「『なんの？』」
京本「揃ってる笑笑」
『で？何の？』
優吾「俺ら6人の写真」
『去年も撮ってたよね？』
京本「毎年撮るの」
「そーなの？」
『北斗も分かってないじゃん』
優吾「来年も撮るよ」
『来年は慎太郎達か、6人集まったら撮ってあげる』
優吾「LINE送ってるけど既読つかねぇの」
京本「あ！そーだ！2人撮ってあげようか？」
『まだ来なさそうだもんね』
「お願い」
京本「並んで」
『ん』
京本「ピースして」
「ん」
京本「はいチーズ」
『ありがとう大我くん』
京本「凄い良い写真撮れたよ！俺カメラマンになれるかも」
「ありがとう」
京本「結婚式呼んでね！あ！慎太郎達来た！」
こーゆー事をサラッと言う大我くん尊敬するよね。
森本「きょもじゃん！来てたんだ！」
ジェ「皆で写真撮ろーよ！」
『うん！はい！並んで』
大男達がギュと集まってピースしてるから笑けて
手が震えて中々写真が撮れなかった。
森本「Aちゃんいつまで笑ってるのー？早く撮ってー！」
『ごめんごめん笑笑』
2枚写真を撮った。
その写真は皆いい顔をしてて出会えてよかったねと思った。
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作者名：花桜彩 | 作成日時：2021年5月21日 2時
