マリーゴールド ページ3
·
森本「あっ!やっと来た!」
ジェ「ほくちゃん!Aちゃん!遅いよ!」
「へ?」
田中「お前らLINE見ろよ」
『うわっ!めっちゃ来てる!』
会話文が続いてて下にスクロールしていくと
クラス写真撮ったら屋上集合!
と届いていた。10分前くらいに。
森本「もう時間ないから写真撮るよ!」
広い屋上にギュッと固まって写真を撮る。
その光景が面白くて笑っている所を撮られてしまった。
ジェ「Aちゃん何が面白いの?」
『何かこんなにも広いのに集まって可愛いなと思って』
「あ!そーだAと2人で撮ってくんね?」
ジェ「いいよ!」
普通に撮るのかと思って北斗の隣に行くとお姫様抱っこされた。
『え!ちょ待って!北斗!?』
「ポーズ取って?」
北斗と見つめあってる風に写真を撮った。
ジェシーが撮れたよと教えてくれたから降ろしてもらった。
「ジェシーナイス」
ジェ「へへっ!ほくちゃんに褒められた!」
『なんでナイスなの?』
「内緒」
『教えてよー』
「これ見て」
北斗のスマホを見るとそれは写真じゃなくて動画だった。
『動画じゃん!恥ずかしい!』
「可愛いけどなぁ?」
『なんか暴れてるもん!笑』
田中「バカップルかお前ら」
『樹もじゃん!』
そう、樹とかなめは私のことがあってから付き合ったらしい。
私って恋のキューピットかも?(((((
田中「俺らは違うよな?な?かなめ」
三好「樹うるさい」
「樹が尻に敷かれてる笑」
『樹かわいー』
田中「うるせぇ!」
277人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:花桜彩 | 作成日時:2021年5月21日 2時