検索窓
今日:28 hit、昨日:3 hit、合計:25,154 hit

マリーゴールド ページ19

·


北海道に着いた。

新幹線を降りると冷たい風が肌を掠った。

私達は慌ててパーカーを羽織った。

「うげっ寒ぅ」

『動いてたら暖まるでしょ』

「手繋ご」

『繋ぎたいだけじゃん』

「そーですけど」

そう言って北斗はポケットに私の手を突っ込んだ。

『ふふっ』

「急に何笑ってんの?」

『駅の名前見て』

「新函館北斗駅?」

『北斗沢山だね』

「まぁ松村北斗はここにしかいないけどね」

『そうだね?わぁ!ねぇ!ラーメンあるよ!食べよ!』

「俺の話もっと興味持とうよ」

『北斗もラーメン食べたがってたじゃん』

「まぁね?」

駅の中のラーメン屋の席に着く。

「バターコーンラーメン2つ」

店員「はーい」

『この後どうする?』

「17:00の飛行機に乗るから」

『今11:30』

「14:00までなら」

『お土産買って〜海鮮も食べたいな〜』

「太るぞ」

『太っても北斗がいてくれるならいい』

「太ってもそばにいるよ」

『ありがとう』

店員「お待たせしましたバターコーンラーメンです」

「『ありがとうございます』」

「『いただきます』」

1口入れただけで分かる凄く美味しい。

バターコーンラーメン作った人天才なのかも。

『美味しいね』

「俺この味忘れられないわ多分」

『また来ようね』

「当たり前」

マリーゴールド→←マリーゴールド



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (27 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
277人がお気に入り
設定タグ:SixTONES , 松村北斗 , マリーゴールド   
作品ジャンル:恋愛
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:花桜彩 | 作成日時:2021年5月21日 2時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。