ポートマフィアの暴虐姫は青春がしたい！Part2合宿の護衛します！【文スト･ハイキュー】

罠 ページ37

「はーい、中也と太宰さんいくよ」


中也「さっさと済ませよ」


太宰「やっちまえ、キリカ」


私は、手に持ってるリモンコンのスイッチを


カチッとおす


私と中也がかけていた罠は


野田「…は？小麦粉？」


「うん、小麦粉だ！」


敵が上を向いている時に


太宰「よいっしょ〜、日向くんは大丈夫だよ」


「お、太宰さんありがとう」


野田「単なる時間稼ぎのつもりかァ！？」


「さぁ、どうでしょうかね」


私は、ふっと笑ってポケットから


シャーペンと定規をとりだした


今回、長めの定規もってきて正解だな


野田ちゃんはまた透明になろうとする


だろうな、と考えてたらなったし


でもね、それは


「お見通しだから、分かっちゃうんだなぁ！
これがさ！！」


私は、野田ちゃんがいるところに


攻撃を仕掛けた


野田「…なっ！？ど、うして…ｯ！」


「小麦粉だよ、ほら足音とかついてるし」


足元に指をさして、にこっと笑った


いや〜、ほんとはね野田ちゃんに


太宰さんの人間失格で異能力を使えなくする


のもありなんだけど、つまんないから


わざと遠回りの作戦にした


「ねぇ、終わりにしよ？
中也のとこも終わってるし、ね？」


死なせない程度に定規で斬った








ばっと振り返って、


「…ｯ日向くんは、ほんとに大丈夫？」


太宰「あぁ、大丈夫」


敦「びっくりしましたよ〜」


鏡花「探偵社にいれいよう」


「ん〜、私はマフィアがいーけどね」


敦「いや、探偵社です！」


中也「いや、わかんねえぜ？
意外とマフィアの方が合うんじゃないか？」


太宰「まぁ、中也よりチビな子がはいるしね」


中也「はぁ！？死 ね！！！！！」








バレー部「(日向／翔陽がマフィアと探偵社に
誘われている…)」

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