時は過ぎる ページ24
時は過ぎてくのは、はやいものだ。
3年生もそれを感じているだろう。
一瞬、一瞬が惜しい。
「あつ…？あー…」
中也「あ、てめぇ！味噌汁こぼしてんぞ！？」
「あっ、あっ、どうしよう。服、ない」
中也は、ったく、と声をこぼす。
でも、ほんとどうしよ。
服、洗濯して使ってて、いま干してるし。
んー、部下に連絡して、とりあえずの服…。
黒尾「お困りですネ？」
「お困りですよ」
黒尾「んー、研磨ー！Tシャツあるだろ？」
「なんで孤爪くんに？」
黒尾「俺のだとサイズ合わないだろ？」
「…ぁ」
中也「俺をみんなよ！！！」
「おー、にゃんこだ♪」
研磨「…うるさい」
着てみると、少しダボダボしてるけど
ちょうどいいサイズだ。
でも、スーツのスカートには合わない。
ま、いっか。
鏡花「キリカさん、猫のTシャツかわいい。
だれの？」
「ん？あのプリンの」
鏡花「意外ね」
「話しかけてみたら？」
そう言うと、
鏡花ちゃんは覚悟をきめた顔で
鏡花「が、がんばってみる」
鏡花ちゃんは、トコトコと孤爪くんのとこに
歩いていくのをみる、私と____
敦「鏡花ちゃん…」
「敦くん」
敦くんは、僕を見捨てないでという顔してる
うるうる瞳で、どうしようどうしようと
ブツブツ呟いている。
「大丈夫だよ、孤爪くんはいい子だから」
敦「うぅ！でも、僕は嫌なんです！！」
その頃 研磨side
鏡花「ねぇ」
研磨「…！？な、なに」
俺は、探偵社の泉鏡花という女の子に
話しかけられた。
小さい。てか、着物って暑くないの？
俺だったら、無理…。
鏡花「猫のTシャツかわいかった」
それマフィアの人に貸したTシャツじゃん…
黒尾「おぉ？ナンパですか、研磨クン？」
研磨「クロは黙って、息の根を止めるよ」
黒尾「ゴメンナサイ」
鏡花「私、息の根を止めるの得意。
あ、でも探偵社だからダメだった。ごめん…」
夜久「あ！黒尾、女の子泣かせようとすん
なよぉ！」
リエ「黒尾さん、犯罪者ですかー？」
鏡花「みんな楽しそう」
研磨「えぇ、疲れるだけだよ。
ねぇ、合宿のときマネやる？」
鏡花「…いいの！？」
長い…！！
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アリス - あんぶれむさん» 羽取って剣にして闘う、でも良いかも。暴走時、剣術、体術の腕が上がり、羽を敵に飛ばしながら倒すて感じ？太宰の『人間失格』で暴走止めて受け止めた時太｢…何だろう、この子保護したくなる…｣夢主｢でしょ!?｣みたいな会話してたり (2018年8月25日 21時) (携帯から) (
レス) id: 5b0fbd2365 (このIDを非表示/違反報告)
エルルカ - 更新楽しみに待ってます！ (2018年8月17日 13時) (携帯から) (レス) id: 5b0fbd2365 (このIDを非表示/違反報告)
あんぶれむ(プロフ) - エルルカさん» おぉ！そういうことですね！なるべくそっちにむかえられるように頑張ります！！ (2018年8月17日 13時) (レス) id: 6b2792feaa (このIDを非表示/違反報告)
エルルカ - あんぶれむさん» 文字の色は黒で、暴走の時は光が宿らず黒く澱んだ瞳でお願いします！それで太宰が暴走を止めて、倒れそうになるのを太宰が受け止める、て感じで!!暴走した理由は主将達が敵に襲われて、頭が真っ白になってーみたいな？ (2018年8月17日 8時) (携帯から) (レス) id: 5b0fbd2365 (このIDを非表示/違反報告)
あんぶれむ(プロフ) - エルルカさん» 日向のリクエスト遅くなってすみません！文字は、黒ですよね？すみません、理解能力がなくって...。 (2018年8月16日 19時) (レス) id: 6b2792feaa (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あんぶれむ | 作成日時：2018年8月9日 9時
