ポートマフィアの暴虐姫は青春したい！【文スト･ハイキュー】

おうちついた ページ4

部下「ここです」


おぉ、なんか、なんか…


「でかくね？」


ドアを開くと、一人暮らし用には見えない


部屋の広さ。


部屋はいくつもあり、照明はキラキラしてて


風呂がでかかった。


「ここで一人暮らしか…」


部下「大変ですね。お料理とかは普段さ
れますか？」


その言葉に肩をびくっとさせる。


目を泳がせながら、


「お、お料理はできません…」


普段は中也とか作ってくれるし、コンビ二とか


外食だし？私が作ることはないな…。


部下「では、今日の夜ご飯と朝ごはん
作りますよ。料理できるので。」


「えっ！？ほんと？やった！何作ってくれるの？」


キラキラしながら、聞くと


部下「…あ、冷蔵庫は空っぽなので、スーパー
とかに行きます。」


「行く！私、ついていきたい！」


あ、でもこの格好じゃ目立つかな。


スーツといっても変わってるし…。


は！っとしてダンボールから私服を取り出す。


「これ、きてこ！」


部下「えっ！？いいいや、き、キリカさんの
服を着るってことですか！？無理ですよ！」


「え…」


なんかものすごく拒否られた。


そこまで私の服臭くないと思うけどな。


ショボーンとしてる私に


部下「下っ端程度が、キリカさんの服を
着るなんて申し訳ないと思ってるんです…。」


そういうことか。


でも、知ってるよ？


「でもさ、ポートマフィアに入ったばかりより、
ちゃんと強くなってきたじゃん！」


「私、知ってるよ？夜遅くまで自主練してるの。
狙撃下手だったもんね。それに、ちゃんと私の
お願いも聞いてくれるし」


「だから、私はあなたにここまで送ってくれる
ことをお願いしたんたよ？」


つまり、あなたを信頼してるんだよ？


ってこと。


そうすると、部下の目は涙目で


今にも泣きそうな顔をしていた。


「だから、この服着てくれる？」


部下「はい！！」


よかったー、女の子で。


私と身長そこまで変わらないし。



いや、変わるか。(私155cm、部下168cm)



まぁ、私の服の中で1番ぶかぶかなのを


貸す。


部下「あ、ありがとうございます。」


「さ、早く着替えてお買い物いこうよ！」





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少しづつ少しづつですが、100hitいきました、、。


これからもよろしくお願いします。

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