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６話 ページ7
白雪「あ、そうだ。明日なんだけ森についてきてもらってもいい？薬草が足りなくて・・・」
『ええ、構いません』
護衛の身だからついていくのは当たり前。だが、何故わざわざ言う必要が・・・？
そんなAの考えを見抜いたように、白雪が言葉を続ける。
白雪「ゼンが、盗賊が出るという噂があるから、行くならAを連れて行けって言ってくれて・・・」
あのゼンが名指しで護衛を選んだ。白雪同様信頼してくれているらしい。
ゼンに視線を向け、深々とお辞儀をする。
『必ず守ります』
白雪「ちょ、A！？」
ただ森へ行くだけなのに。もしかしたら盗賊がいるかもしれないというだけなのに。
白雪には、そこまで頭を下げる理由がわからなかった。
ゼン「頼んだぞ」
ゼンもAの意図を汲んだのか、静かに言い渡した。
『・・・では、僕はこれで失礼いたします』
３人に一礼し、その場を去っていった。
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黒月夜(プロフ) - 教えてくださりありがとうございます！これで外れていると思います！ (2018年4月15日 12時) (
レス) id: e6b1ea118d (このIDを非表示/違反報告)
はら - オリジナルフラグ外し忘れていますよー違反行為なのでちゃんと外して下さいねー (2018年4月15日 12時) (レス) id: 3e85bd78fa (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：黒月夜 | 作成日時：2018年4月15日 11時
