変人ワンツーはツイステッドワンダーランドにトリップしました (ページ4)

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過去の入学式ページ4

Asaid

フ「イルカちゃ〜ん」

A「フロイド？どうかした？」

授業が終わると、ボクの友達のフロイドが、話しかけてきた。

フ「一緒に昼飯喰おーよ」

A「いいけど。アズール達と一緒に食べなくていいのか？」

フ「うん！」

A「そっか。じゃあ行こう。」

〜講堂〜

ボクがフロイドと昼ごはんを食べていると、後ろから誰かに話しかけられた。

リ「君たちは本当に仲がいいね。」

A「リドル？」

フ「あ〜！金魚ちゃんだ〜！」

仲がいいか〜よく言われるんだよな〜珍しいって。でも、ボクとフロイドが仲良いのは、入学式からなんだよな〜

〜回想・入学式〜

闇「汝の魂の形は……ハーツラビュル！」

リ「ボクはハーツラビュルか。」

あの子はハーツラビュルなんだな〜

ク「次。A君。」

あ、ボクだ。

A「はい。」

闇「汝の名を告げよ。」

A「…………A・ジョーカー。」

闇「汝の魂の形は………どこでもない。どこにでも当てはまる。」

え、どゆこと？

ク「？？？？どういうことです？」

闇「どこにでも当てはまるということは、どこにでも行けるということ。よって、汝の好きな寮を選べ」

ええええええええ。好きな寮とか特別な思い入れもないし……ここは、1番生きやすそうな……

A「じゃあ……………イグニハイドで。」

ク「わかりました。ジョーカー君はイグニハイドですね」

そう言われた後、ボクは無言でイグニハイドの列に向かった。

〜初登校〜

入学式の次の日。初登校の日だ。ボクは一年だから……えーっと……うーん、見えない。ボクは飛び級して学力は十分だが、身長はちゃんと小学生だから、背の高い人に囲まれることになる。

？？「ねえねえ、だいじょーぶ？」

A「……………大丈夫じゃない。」

この人でかいな……高校生でもこんなにある人いるんだ………

？？「えっと〜イルカちゃんのクラスは〜1年B組だ〜オレと同じだね〜」

まさかイルカちゃんってボクのことか？ま、いいか。

A「君はボクの名前を知ってるみたいだけど、君の名前は？」

フ「ん？オレ？オレはね〜フロイドリーチ〜！よろしくねぇ、イルカちゃん。」

A「ん。よろしく。フロイド。」

あの時からずっとフロイドはボクにくっついてくるようになった。何でかは分からないけど。