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女2「ちょ、あの子、!」
女1「あっ、もしかして聞かれてた…、?」
ボソボソと会話をしていた。
顔を真っ青にしながら女の刑事さん達は出ていった。
『許さない、…!警察官なんか、絶対、!』
大切な人を失った辛さや悲しみから憎しみが生まれた。
トイレから出た私は警察官に気付かれないように外へ出た。
外は綺麗な夕焼けだった。
けど私には綺麗には見えなかった。
世界自体が色を無くしたみたいに灰色の景色に見えた。
そして1人で祖母の家へと向かった。
この日から私は心を失って笑わなくなり
警察官を恨むようになる。
この事件は私の8年前の話である。
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作者名:朔弥 | 作成日時:2019年12月2日 17時