今日:3 hit、昨日:3 hit、合計:14,987 hit
小|中|大
9 ページ11
断ったはずなのだが、次の日からずっと降谷さん達のグループに囲まれ組み手をやろうと誘われ続けた。
『はぁ、分かりました。やりますよ。』
いくら断ってもしつこく言ってくるので私が折れた。
そんなこんなで、降谷さん達と一緒に訓練をする事が多くなった。
勝負は私が全勝していた。
チート?いや、みんなが弱すぎるんでしょ。
でもやっていくうちにみんな強くなっていった。
こうして私たちは一緒に居ることが多くなった。
周りの人からは
「男たらし」やら「あんなブスと一緒に居るとか可哀想」とか言われてたが気にしない。
その代わり訓練で当たればぼっこぼこにしてやった。
(ははっ、ざまぁ。)
と心の中で笑った。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます
35人がお気に入り
35人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:朔弥 | 作成日時:2019年12月2日 17時