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任務は順調に進んで予定より早く終わった。


そして2人とも変装をしてとあるカフェへと向かった。


『着いた。久しぶりだなぁ、此処に来るの』


そう、私達が行ったのはポアロ。


カランと音を鳴らしながら入ると結構人が入っていた。


梓「いらっしゃいませ!カウンターしか空いてないんですけどいいですか?」


ベ「ええ、いいわよ」


カウンターへと通されると梓ちゃんが「ご注文はお決まりですか?」とお水を持ってきてくれた。


『私はハムサンドと珈琲で』


ベ「私はアールグレイを貰えるかしら」


梓「わかりました!」


梓ちゃんは奥へと行きオーダーを通していた。


2人でたわいもない話をしていると、お店のベルがなって誰かが入ってきたようだ。


高くて幼げな声、もしかしてと軽く見る程度に後ろを振り返るとコナンくんと赤井さんだった。


赤井さんというより沖矢さんと言った方が確かかな。


何を思ったか私達の横へと座ってきた。


するとそのタイミングで奥から安室さんが出てきた。


安「あれ、コナンくん。いらっしゃい。」


コ「安室さん!こんにちは!」


沖「僕の事は無視ですか?」


安「ああ、いらしてたんですね?気づきませんでした。」


相変わらず此処の2人は仲が悪いようで。

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作者名:朔弥 | 作成日時:2019年9月16日 19時

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