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店員｢お連れ様が最上階のレストランにてお待ちです。｣
『あ、はい』
私は最上階に上がり、綺麗な夜景の見えるレストランへと辿り着いた。
店員｢御予約されていた方でしょうか？｣
『えっと、先に連れが来ているはずなんですが。』
店員｢はい、黒澤様ですね。こちらへどうぞ｣
案内された席を見ると髪を縛り、高そうなスーツを着たジンが居た。
店員｢ではごゆっくりどうぞ。｣
『ジン、これは？』
ジ｢先に飯を食え。それからだ。｣
疑問に思いながらも私は食事を進めていった。
食事が終わり珈琲が出てきた。
『ねぇ、本当に今日なんだったの？』
ジ｢お前に話があるんだ。｣
いつになく真剣な顔で見てきた。
不安と怖さを抱きながらジンの言葉に耳を傾けた。
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作者名：朔弥 | 作成日時：2019年9月16日 19時
