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暫く泣いたら落ち着いてきた。
それを見計らったように声がした。
神「お前はそれでいいのか?」
『神様、?』
神「ああ、久しぶりだな。それで?お前はこのまま死んでもいいのか?」
『それは…っ』
神「お前はどうしたいんだ?ちゃんとお前の口からどうしたいかを言えよ?」
『うう、私は…っ!戻りたい、っ!ジンの傍ににずっと、!組織としてみんなと一緒に、居たい…っ、!』
涙を溢れさせながら神様にそう伝えた。
神「お前の願いはわかった。だったらちゃんと向こうに帰ったら気持ちを全部伝えること。いいな?」
『うん、!伝えるよ、!』
そうして私は泣きながら暖かい光に包まれまた意識を失った。
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作者名:朔弥 | 作成日時:2019年9月16日 19時