黒の組織が好きな女の子が異世界転生した話【名探偵コナン】Part2 (ページ6)

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1時間後ぐらいに諸伏さんから連絡があった。
2人を無事保護して、家に連れて帰ったと。
それもう誘拐なんではとは思ったけど私が頼んだし何も言わなかった。

パソコンを操作して2人を殉職ということにしておいた。
爆発自体は私が予め仕掛けておいたやつを爆発させておいたから周りはみんな死んだと思ってる。はず。

原作と全く違うことをしているからどうなってるのかはわからない。
一種の賭けだった。

けど、みんな生きてるならそれでいいとも思ってた。

とりあえずパソコンを仕舞ってアジトを出て家に向かって帰った。

帰るとすっごい賑やかだった。
というか、2人が凄い騒いでた。

貴｢帰りました。どうですか？｣

萩｢あ！御前さっきいた奴だろ！どういうことだ？なんでここに連れてきた？｣

諸｢俺から説明する｣

貴｢お願いします、私はその間ご飯作りますね｣

説明を諸伏さんに頼み私は料理を作り始めた。

説明が終わったのか松田さんがこっちに来た。

松｢助けてくれて有難うな？お名前は？｣

貴｢え？あ、Aと言います。｣

松｢Aちゃんね、俺ら4人とも助けてくれたんだな。本当に有難うな｣

松田さんがそう言いながら頭を撫でてきた。

貴｢いえいえ、私は警察学校組の人達が死ぬのが嫌だっただけなので｣

と笑って言うと抱きしめてきた。

松｢なぁ、Aちゃんってさ。好きなやつとか彼氏いんの？｣

この人は急に何を言い出すのだろうか

貴｢居ませんよ、そんな人、笑｣

笑って言うとそっか～って言ってさらに強く抱きしめてきた。

離れてはくれないのか。

萩｢おいこら、松田！何してんだ！｣

萩原さんが来て頭を叩いてた。
松田さんは痛がりながらも少し嬉しそうだった。

それから4人は思い出話やなんやらで盛り上がってた。

私は料理を運んで邪魔にならないように寝室に行った。

貴｢よかった、みんな助かって。これで降谷さんは1人にならなくて済む、｣

安心したら眠たくなってきてそのまま目を瞑って意識が途絶えた。