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貴「ただいま」
松「おっ、おかえり。」
貴「あれ?1人ですか?」
松「ああ、みんな出かけてるぞ?」
貴「そうなんですか。あ、今日組織で降谷さんと仕事しましたよ。」
萩「どうだった?」
貴「私からしたらまだまだポーカーフェイスが出来てないって感じですかね。降谷さんって知ってますよって言ったら普通に驚いてましたし」
伊「それは誰でも驚くだろう」
貴「そうなんですけどね、」
はぁーっと言いながらリビングにあるテーブルに伏せて4人と話をする。
これが日常になりつつあって、楽しかった。
こんな平和な日が続けばいいのにって思ってたけど、まぁそんな訳にはいかなくて。
助けた時から私は考えてることがある。
それをいつ実行に移すかだけど。
今はまだこの幸せを感じてたいんだよね。
これは最終手段でしかないからね。
貴「まーつーだーさーん!」
松「なんだ?ってうわっ!」
名前を呼んでいきなりダイブしてみた。
驚いてたからふふっと意地悪そうな顔で笑っといた。
松「んだよ、もう笑。危ねぇだろ?」
説教されたけど顔が笑ってるから怖くない。
貴「いやぁ、疲れたんですよ。だから松田さんに癒してもらおうかと?」
上目遣いでそう言うとにやっとされた。
松「なんだなんだ〜?甘えたさんか?」
貴「私だってそういう時ぐらいありますっ」
松「ははっ、可愛いやつだなぁ〜?」
なんてからかってきたけど、優しく抱きしめてくれて「よく頑張ったな」って言いながら頭を撫でてくれた。
貴「可愛くないです」
照れてそう言いながらも松田さんをぎゅっと抱きしめる。
するとガチャっとドアが開いた。
3人とも帰ってきたみたいで抱きしめてるところを見られた。
萩「おい!何してんだよ!」
諸「そーだそーだ!狡いだろ!!」
いやいや、ズルいも何もないですよね?と思ったけど言わなかった。
というか言えなかった。
伊「……」
伊達さんが無言で近付いてきて、松田さんから私を引き離して抱きしめてきたからだ。
貴「えっ、ちょっ?」
慌てて伊達さんを押したけどビクともしなかった。
これが力の差かなっと諦めて思いっきり抱きしめてやった。
伊達さんを見ると嬉しそうにしてたから私も嬉しくなった。
後ろでは2人が五月蝿いから伊達さんから離れた後に諸伏さんと萩原さんにも抱きついた。
ニヤニヤしてたから思いっきり抱きしめたら苦しいって言われて私はふふっと笑っておいた。
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
ラッキーカラー
あずきいろ
ラッキーナンバー
8
ラッキーアルファベット
X
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西 - この方角に福があるはずです
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S・T(プロフ) - 朔弥さん» いえ…無理なら良いんです…(´・ω・`) (2019年7月28日 16時) (レス) id: 80eb162450 (このIDを非表示/違反報告)
朔弥(プロフ) - S・Tさん» ご期待に添えなくてすみません、 (2019年7月28日 16時) (レス) id: 5dae04b130 (このIDを非表示/違反報告)
S・T(プロフ) - 朔弥さん» そうですか(´・ω・`) (2019年7月28日 16時) (レス) id: 80eb162450 (このIDを非表示/違反報告)
朔弥(プロフ) - S・Tさん» そうですね、黒の組織オチになると思うので、組織の誰かになると思われます。 (2019年7月28日 16時) (レス) id: 226f68f2c9 (このIDを非表示/違反報告)
S・T(プロフ) - 朔弥さん» う〜ん…出来れば本編でもオチは赤井さんが良いんですけど…無理ですかね…(´・ω・`)? (2019年7月28日 16時) (レス) id: 80eb162450 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:朔弥 | 作成日時:2019年7月9日 14時