尾行開始 ページ19
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「五条先生、どうして此処に？」
「やっ！ 何か３人でこそこそしてたから何かなぁって思って。というより君等、傍から見たら滅茶苦茶怪しいよ？」
「それ先生に言われたくないんだけど」
黒服高身長目隠し男を、時折二度見する通行人は少なくない。
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「へぇ〜それはまたおもし……大変だねぇ」
「今面白いって言い掛けた」
「他人事だと思ってコノヤロー」
五条に説明をして、Aの尾行を続ける。
未だその呪霊は一定の距離を保ったまま、只々Aについて行くだけだった。
「何がしたいのかしら、あの呪霊」
「そもそも意味があるかも分からない」
「まぁ、女の子の後を付け回したいって感情が集まった呪霊なら、この状況が続くかもね」
「キモッ」
「でも何でAなんだろ？ 10日間も付き纏っているなんて」
「そりゃあ、あの呪霊の好みのタイプにドンピシャだったからでしょ。女の子だし可愛いし何よりAは見えるし呪力量が多いし」
指折り数えて五条が言うと、釘崎が口を開いた。
「それなら私でも良くない？」
「「「えっ？」」」
釘崎の言葉に男3人が口を揃えて驚いた。
「ねぇ、私でも良いわよね？ 女子だし可愛いし見えるし呪力あるし、ねぇ？」
再度尋ねられて、悠仁達は慌てて目を逸らした。
「あー……あっ！ A見失っちまうよ、早く追おう！」
「そうだな、他の人に危害が出たら厄介だしな」
「あの程度の呪霊なら君等で祓えるね、じゃあ頑張ってぇ！」
「おい、私の発言無かったことにしてんじゃねぇぞ野郎共」
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かさ(プロフ) - 番外編も大好きですぅうう！！ (2022年7月2日 12時) (
レス) @page39 id: 82f5c86142 (このIDを非表示/違反報告)
ケコ - 大好きです！！！！！ (2022年6月20日 1時) (レス) @page19 id: 5bb1efd8a4 (このIDを非表示/違反報告)
パルフェ - ネコパフェさんいつもリクエスト聞いてくれてありがとうございます (2021年7月14日 20時) (レス) id: 7c4a754810 (このIDを非表示/違反報告)
パルフェ - うーん悩みますね五条先生と一緒に捕えられて封印するときは別々ですかねちなみに渋谷のハロウィンで封印されてるところがいいんですけどお願いしてもいいですか？ (2021年7月14日 20時) (レス) id: 7c4a754810 (このIDを非表示/違反報告)
ネコぱふぇ(プロフ) - パルフェさん» リクエストありがとうございます。この場合、五条さんと一緒？ それとも別の場所でですかね？ (2021年7月11日 22時) (レス) id: 3da7122dd2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ネコぱふぇ
| 作成日時：2021年6月19日 23時
