【呪術廻戦】番外編だってよ呪術師！

　＊　 ページ31

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モブSide





「だははははっ！！ おいおいセーイチ、マジかお前っ！」



「誠実だね君は……ふふっ」



「あーウケた。はいはい茶番は終わり終わり」





そう言って少女は三人目と腕を組んだ。





「それじゃあ、カレシ来たんで帰るねお兄さん。おら、クズ共行くぞー」



「ちぇっ、扱い悪っ」



「まぁ良いんじゃないか。面白かったし」



『……何か納得いかねぇ』





そうして四人は歩いて行ってしまった。

何だったんだあいつら……。










「くっふふふっ……」



『……おい、もう良いだろ。腕放せよ』



「良いじゃん、そっちだってカレシ役やったんだから」



『根に持ってんなお前』



「いや、面白かったから。ほら、私の名前呼んでみて、セーイチ」



『な、何で』



「良いから」










『…………しょ、硝子……さん』



「ぶはっ！！ 何でさん付けっ！？」



『う、せぇっ！！ もう呼ばんっ！』



「ねーねーお二人共ー、俺等の前でイチャつくんじゃねぇよ」



「嫉妬かい悟、見苦しいよ」



「黙れ前髪」



「喧嘩かい？ 向こう行こうか？」



「お前等も良い加減にしろよ」





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