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モブSide
『お前等人の彼女に何してんだ！』
「はぁ〜？ テメェこそ遅れて来て何言ってんだ。硝子は俺の女だ」
「何言ってんだい？ 硝子は私の彼女だよ。もうかれこれ２年の付き合いだ」
『俺だって家入とは２年の付き合いだ！』
「俺もだよ」
何だこの三人は……というかこの娘、同じ時期で三股掛けてるっ！
相当の男誑しなのか。
しかし、当の本人は興味がないのか、ケータイから目を離していない。
「つーかお前さぁ、２年付き合った彼女をまだ名字で呼んでんのぉ？」
『うっ……』
突然、一人目が三人目に噛み付いた。
「そうだね。まだそれなりに進展がないようだ」
『ぐっ、それは……』
何か良く分からないマウント取りが始まった。
三人目はそこをツッコまれるは思って居なかったのか、途端にたじたじになり始めた。
一人目と二人目はニヤニヤと意地悪な表情をしていた。
三人目は顔を顰めつつも、耳が赤くなっていた。
『幾ら彼女でも……女子の名前を、そんな……軽々しく、呼べねぇだろう……』
「「「「……」」」」
え、此奴マジで言ってんの？
その場の全員が、三人目をそんな感情で見つめた。
『っ……テメェらっ！ んな顔すんなムカつくなっ！！』
「……ふっ」
ずっと沈黙していた少女が笑った。
それにつられ、一人目と二人目も肩を震わせ、耐え切れずに声を上げて笑った。
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金平糖 - セーイチ君大好きですwすいません...五条と夏油別で少しピンクなやつみたいです...!応援しています!! (2022年2月26日 0時) (
レス) @page41 id: d9f31616d6 (このIDを非表示/違反報告)
びんぬ(プロフ) - とても面白いです！ 芸能パロ出来たらお願いします (2022年2月5日 13時) (レス) id: fca2d1816a (このIDを非表示/違反報告)
hina galeliya(プロフ) - ありがとうございます、面白かったです笑 次の作品期待してます！ (2022年1月14日 22時) (レス) @page35 id: 6792595ba8 (このIDを非表示/違反報告)
家具が高い - リクエスト分けたんですね！面白かったです！ (2022年1月10日 18時) (レス) @page28 id: c06f6fba38 (このIDを非表示/違反報告)
ななし - セーイチ君死なないでください( ´Д`) (2022年1月9日 12時) (レス) @page4 id: cddd8979ad (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ネコぱふぇ
| 作成日時：2022年1月8日 23時
