護衛任務 ページ5
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早々に教室を後にした須田と家入は、並んで空を眺めていた。
『あーあ、また教室が荒れるなぁ」
「嫌ならお前が止めて来いよ、須田」
『ヤダよ、俺がぐちゃぐちゃになっちまう』
「そうなったら私が治してやるよ」
『そりゃあ、ありがてぇことだなぁ』
喧嘩を始めた二人を止めるのは命掛けだ。
そろそろ教室の方で破壊音が鳴り響くだろうと思っていたが、そんな音は全くしなかった。
「珍しい、あのままトークバトルでもしてんのかな?」
『あいつらがそんな平和的になるか?』
もう少しサボってから二人で教室へ戻ると、夜蛾先生が居た。
それから五条と夏油に任務が言い渡された。
天元様にどうかする「星漿体」と呼ばれる少女の護衛任務だ。
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ハリー - 誠一が闇堕ちして呪詛師になる話と呪詛師になった夏油と誠一の会話を見たいです (2022年8月17日 21時) (レス) id: 81c20646d4 (このIDを非表示/違反報告)
夜☽ - ネコぱふぇさん、お気に入り登録数、1200越え、おめでとうございます。遅くなってしまってすみません。更新待ってます! (2022年7月14日 17時) (レス) @page42 id: 3cb0863b99 (このIDを非表示/違反報告)
ハリー - つみきを助けるために誠一自身も呪いがかかって恵が後悔してアニメ沿いみたいに虎杖達にその話をするところを見たいです (2022年5月22日 20時) (レス) id: 81c20646d4 (このIDを非表示/違反報告)
ハリー - つみきを助けるために誠一自身も呪いがかかって恵が後悔してアニメ沿いみたいに虎杖達にその話をするところを見たいです (2022年5月22日 20時) (レス) id: 81c20646d4 (このIDを非表示/違反報告)
アマネ - 五条が虎杖たちをみて亡き誠一のことを思い出してまたあの時みたいに戻りたいと過去を後悔する話みたいです (2022年5月18日 21時) (レス) id: 81c20646d4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ネコぱふぇ | 作成日時:2021年12月4日 23時