保護者じゃねぇ ページ3
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「悟、弱い者イジメは良くないよ」
「強い奴イジメるバカが何処に居んだよ」
「君の方がナチュラルに煽っているよ、夏油君」
「あ」
「歌姫センパ〜イ、無事ですか〜?」
『怪我してませんか、庵先輩?』
「硝子っ! 須田っ!」
二人に遅れて家入と須田も声を掛ける。
「心配してたんですよ。2日も連絡無かったから」
「硝子っ! アンタはあの二人みたいになっちゃ駄目よ!」
「あはは、なりませんよあんなクズ共」
「それから須田っ! アンタはもっとあの二人しっかり管理しなさいよっ!」
『俺彼奴らの保護者じゃねぇし。何で俺怒られてんの?』
「だってさパパ、俺等の面倒ちゃんと見てよ」
「そうだよパパ、しっかりしてよ」
『黙れテメェら、図体ばっかでかくなりやがって! 隣に並ぶな、挟むな俺をっ!』
「……って、待って、二日? 私達二日ここに居たの?」
「あーやっぱ呪霊の結界で時間ズレてた系? 珍しいけどたまにあるよね。冥さんが居るのにおかしいと思ったんだ」
「そのようだね」
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「それはそうと君達――――帳は?」
「「「『……』」」」
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ハリー - 誠一が闇堕ちして呪詛師になる話と呪詛師になった夏油と誠一の会話を見たいです (2022年8月17日 21時) (レス) id: 81c20646d4 (このIDを非表示/違反報告)
夜☽ - ネコぱふぇさん、お気に入り登録数、1200越え、おめでとうございます。遅くなってしまってすみません。更新待ってます! (2022年7月14日 17時) (レス) @page42 id: 3cb0863b99 (このIDを非表示/違反報告)
ハリー - つみきを助けるために誠一自身も呪いがかかって恵が後悔してアニメ沿いみたいに虎杖達にその話をするところを見たいです (2022年5月22日 20時) (レス) id: 81c20646d4 (このIDを非表示/違反報告)
ハリー - つみきを助けるために誠一自身も呪いがかかって恵が後悔してアニメ沿いみたいに虎杖達にその話をするところを見たいです (2022年5月22日 20時) (レス) id: 81c20646d4 (このIDを非表示/違反報告)
アマネ - 五条が虎杖たちをみて亡き誠一のことを思い出してまたあの時みたいに戻りたいと過去を後悔する話みたいです (2022年5月18日 21時) (レス) id: 81c20646d4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ネコぱふぇ | 作成日時:2021年12月4日 23時