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頑張れ ページ2
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一段落ついた所で、話は学校の全寮制度の件に移った。
「「娘をよろしくお願いします」」
『えっ早っ！？ 良いのっ！？』
両親が口を揃えて言うものだから、間に挟まれたAは驚いて左右を見る。
「宜しいのですか？」
同じく心配していたオールマイトが目を丸くして尋ねる。
「話し合った結果です。相澤先生にもそれは伝えております」
蝋太が言うと、オールマイトは隣の相澤を見て声を抑えた。
(え、私聞いてないよ、相澤君)
(言ってないので)
(何でっ！？)
『てっきり反対すると思って冷や冷やしてたのに』
「どうせ私達が反対だって言っても、Aは雄英に行きたいのでしょ？」
「応援しているから、頑張りなさい」
『母さん、父さん……ありがとっ！』
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作者名：ネコぱふぇ
| 作成日時：2020年6月28日 11時
