白は黒く黒は白くなる【レディジュエルペット】 (ページ8)

今日:8 hit、昨日:0 hit、合計:21,282 hit

□ほうせき6つページ8

A「シラユキを呼ぶには…」

ジュエルポットか。

ジュエルポットでシラユキに電話をかける。

A「シラユキ、巨大な蜘蛛が現れたの。力を貸して」

シラユキ『分かったわ。あなたとプリンスが出来るかわからないけどやってみましょう。』

“出来るかわからない”

一体、どういう意味…？

シラユキ『シラユキ and A ready go！』

そうして頭に何かのやり方が頭に直接伝わってくる。

A「クウカイ、いける？」

クウカイ「俺はいける。」

一息ついて口を開く。

A「ジュエルペットの皆！私にジュエルパワーを！」

ガーネット『何々？agree？』

サフィー『押せばいいのね』

『『『『『『『『agree！』』』』』』』』

クウカイ「このすべての思いを矢に込めて」

A「ジュエルアロー…!!」

A「この愛を」クウカイ「この愛を」

「「シューーート!」」

シラユキ『今日…出来るなんて』

A「どうやら、私に不可能の時はないみたい」

クウカイ「俺のおかげだろ」

A「さ、早く森を抜けましょう。」

もう、蜘蛛に会うのはごめんだわ。

A「海だ…！」

クウカイ「綺麗だな」

A「そうだね」

クウカイ「お前がな…」ﾎﾞｿｯ

A「何かいった？」

クウカイ「いや。別に」

ｶｰﾝｶｰﾝｶｰﾝ

シラユキ『よし。合格ね』

そうして、私はジュエルパレスに戻ってきた。

シラユキ『おかえり。スゴかったわ。』

A「あなたのおかげよ」

ｼｭﾜｧﾝｼｭﾜｧﾝ

みずき「ただいまー」

かろん「た、ただいま。」

二人ともが同時に帰ってきた。

リリアン「あなた。スゴいことをしたらしいわね。トップ・オブ・レディになるのは私よ。」

A「前向きな子。嫌いじゃないわ。いくらでも食らいついていらっしゃい。」

ルーア『かなり上から目線ね…と言いたいところだけどジュエルアローをうってるし何も言えないわ。』

シラユキ『私の子が一番なんだから。』

ソフィー『それよりルビーとももなが帰ってこないんだけど…』