第115話 モテ期到来 ページ18
A「うっそだろおい……うわぁ」
歌仙「モテるのも辛いね、だが主はもっと自分に自信を持つべきだ」
キラキラオーラを纏いながらAの肩に手を置き諭す歌仙。
傍から見ればAを清光、鶯丸、歌仙、石切丸、宗三が取り囲んでいるように見える訳だが……。
A「どうしよう人生最後のモテ期かもしれない。これを逃したら結婚出来ないかもしれない」
加州「俺と結婚しよ♡」
A「プロポーズされたからゼクシィ買わなきゃ(使命感)」
宗三「ゼクシィ？」
A「現代にあるテレビってものがさっき届いたんだけど後で見てみて。絶対『プロポーズされたらゼクシィ！』ってやってるから(真顔)」
歌仙「何!?遂に届いたのか！」
A「兼さんはその件で歌仙さんを呼んでたんですけどね、兼さん可哀想」
鶯丸「ここじゃなんだ。とりあえず部屋に戻って休むといい。疲れただろう？」
A「どうしよう真実を知って皆を今まで通りの目で見れない(ｶﾞｸﾌﾞﾙ)」
鶯丸や清光については知っていた。
だが宗三さんはどうなる!?ましてや鶴丸や一期さんに関しては今知ったばかりなんだが!?
宗三「まぁいずれ言おうとは思ってはいましたがまさかこんな形で貴女に伝わるとは考えてませんでした」
A「というとつまり……」
宗三「えぇ、好きですよ？(ﾆｯｺﾘ)」
A「ｳﾜｱﾞｱﾞｱﾞｱﾞｱﾞｱﾞｱﾞｱﾞｱﾞ!!!!」
目の前ににっこり微笑む宗三さんの顔が見れない。
何、どうすればいいの!?ここで返したらただのビ〇チじゃん！
A「ど、どうすればいい。私はどうすればいい!?」
少し皆から距離を置き風呂敷を抱え皆を見渡す。
加州「俺達以外にも主のこと好きな人はいる訳だし……誰か一人選んでもらうしか無いんじゃない？」
どんな恋愛ゲームだよ。
きっとタイトルは『ドキドキ☆審神者から始まる恋〜どの神様と恋をする？〜』だろう。
A「私の立場になって考えて欲しいんだけど…選ぶの結構ゲスいことだよね？」
鶯丸「俺達の場合真剣勝負で決めることもできるがな。主の立場からしたら酷なことだろう」
A「ちょっと、いや大分待って欲しい。気持ちの整理がつかない。誰が好きなのかもあやふやになってきた…」
なんで皆こんなにイケメンなんだろう←
A「乱達に相談してきます」
そう言って私は戸口の扉を閉めて乱達の部屋に相談に行くことにした。
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モテるって辛い
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黒コマ先生 - 続きが見れない｡ﾟ(ﾟ´Д｀ﾟ)ﾟ｡ (2018年1月30日 1時) (
レス) id: 84aaed6e82 (このIDを非表示/違反報告)
はみゅんが - 凛刀さん» コメントありがとうございます！このままは無いです！（笑）これから鶴丸諸々可哀想な展開が続きますが最後は�爐�っと�瓮魯奪圈璽┘鵐匹覆里�(｀･ω･´)激励のお言葉ありがとうございます、楽しんでいただける様に頑張って更新します！ (2017年8月23日 14時) (レス) id: 5290d80f40 (このIDを非表示/違反報告)
はみゅんが - いふじ┏(┏^o^)┓さん» コメントありがとうございます！新章では鶴丸が可哀想なくらい報われなかったり、黒鶴に続いて空狐が出てきたりと絶望が続きますが挽回してくれるのが皆です！（笑） (2017年8月23日 14時) (レス) id: 5290d80f40 (このIDを非表示/違反報告)
はみゅんが - 水李@nﾆｼﾞｮｳyさん» コメントありがとうございます！これから鶴丸がかなり可哀想になる展開が続きますが、きちんと報われるので(たぶん)楽しんでいただける様に頑張って更新します！ (2017年8月23日 14時) (レス) id: 5290d80f40 (このIDを非表示/違反報告)
凛刀(プロフ) - つ、鶴丸ー！！！このまんまなんてないですよね.....(泣) 新章楽しみにしています！作者様の好きなペースで頑張ってください！ (2017年8月21日 21時) (レス) id: ffac510b60 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：はみゅんが | 作成日時：2016年12月15日 19時
