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「 構成に携わらせて頂いたので、スタッフさんとチェックしてたんです。終わって戻ろうとした時にステージの隙間に気付かなくて足を踏み外しまして…笑 」
鶴瓶「 スタッフのミスやったんやろ？」
「 気付かない私のミスです笑 それで、まぁ落ちましたね 」
藤ヶ谷「 …ステージから？」
「 はい。客席に椅子を演出でいつも通り置いてたので頭から突っ込みました 」
鶴瓶「 痛かったやろ 」
「 痛いよりはもう何が起きたかわからなくてびっくりでしたね。気付いたら目の前にメンバーがいました 」
鶴瓶「 みんな焦ってんのに1人だけ笑っとったらしいやんか笑 」
「 もう情けなくて笑うしかなかったですね 」
藤ヶ谷「 すぐ病院に運ばれてね、検査受けて 」
「 骨折れてないのは与田さんだからですって言われました笑 」
鶴瓶「 診断なんやったん？」
「 二の腕パックリいって5針縫って、太ももとおでこと腰に大きい痣作って。あと、足首グキっといってヒビが入りまして…」
藤ヶ谷「 なのにあんな踊ったの？」
「 ガチガチのガチに固定して踊りました！ 」
鶴瓶「 アホちゃう！？」
「 自分でも思いますし目の前の社長様にもかなり怒られました笑 」
鶴瓶「 こんな自由なタレントいてええん！？」
【 首を傾げて笑う滝沢が映る 】
藤ヶ谷「 滝沢くん困ってますけど笑 」
「 ごめんなさい笑 いや、本当にもうしないです。後々本当に大変でした 」
鶴瓶「 手術したんやって？」
「 足首笑 」
鶴瓶「 ほんま無茶苦茶なアイドルや！笑 」
「 だって！スタッフさんのせいにしたくなかったんですもん！本当に気付かなかった私が悪いので… 」
鶴瓶「 大人やなぁ〜 」
藤ヶ谷「 そういや珍しく挨拶泣いてたね 」
「 …おっとこの流れは 」
藤ヶ谷「 映像あります 」
「 あちゃあ、、、」
【 挨拶の映像が流れる 】
「 これは最終公演ですね 」
鶴瓶「 苦労人やったことはみんな分かってんで？」
「 自分自身は苦労人とは思ったことなくて…ただちょっと人より違う道を進んでみただけなので 」
鶴瓶「 世界で1人だけやん？」
「 まぁ…はい、この事務所に女の子が入らない限りはそうですね笑 」
藤ヶ谷「 女の子の後輩欲しいって思う？」
「 昔の私だったら多分欲しいって言ってたと思うんですけど、今は無いですね笑 」
鶴瓶「 それはなんかきっかけがあるん？」
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作者名：ひめ | 作成日時：2021年5月7日 20時
