クロと彼女5

12. 〜第12章終了〜 ページ39

肩を落とすクロの前を彼女は歩く。









(びっくりした…。一瞬でもクロから告白されたと思った自分が恥ずかしいなぁ///
そんなわけないよね……。
私もクロみたいに素直になれたらなぁ…)





前を歩く彼女の顔も、クロと変わらないくらい赤かった。









「クロ…」


「真昼頼む…天然を落とすには時間がかかるって分かってくれ…！」


「………」(同情の目)









この時の俺は心の片隅で、こんなに天然な彼女の心を奪えるのはきっと自分だけだと、ゆっくり時間をかけていこうって、そう思ってたんだ…。
だから俺は…。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
第12章終了しました〜！！
そして皆様…本当にすみません！！！
せっっかくクロが告白したのですが…夢主ちゃんは天然と言うか鈍感と言うか…すごくいい子なんですけど…。
もう少し…！もう少し2人と作者におつきあいくださいませ！！

第13章では…またまた急展開を迎えます！
あの人が仕掛けてきます。
第13章は短いですが…。

作者は読んでくださっている皆様にいつも感謝しております！！お気に入りもどんどんと増えていき…作者のアイデアもどんどんと湧いてきました！！

こんな作品ですがこれからもどうか、よろしくお願いします！！

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