3.〜邪魔なんだよ〜 ページ9
「ねぇ、君、さっき怠惰に庇われてたよね?戦うことできないの?」
「戦う?」
「サブクラスはね、真祖のために戦ったり、守ったりするんだ。力のない他のサブクラスは、情報提供したりしてる。
でも、君はなんだい?守ってもらっただけじゃないか」
「戦う…守る…情報提供?」
「あのね、怠惰は兄弟の中で最強なんだ。憂鬱との戦争には力を大いにふるってもらわなきゃ成らない。
それに君みたいな何もできないサブクラスが一緒にいるんじゃ、ダメなんだよ」
俺は体の底から怒りがこみ上げてくるのを感じた。
「つまり君は、邪魔なんだよ…」
「っ!!!」
「いい加減にしろ…」
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星歌 - 電脳狂愛ガールさん» ありがとうございます!!すごく嬉しいです…!頑張るのでよろしくお願いします!! (2017年3月22日 0時) (レス) id: 9883413a68 (このIDを非表示/違反報告)
電脳狂愛ガール(プロフ) - いつも更新楽しみにしてます!これからも頑張って下さい! (2017年3月21日 23時) (レス) id: 47428dc64c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:星歌 | 作成日時:2017年3月20日 10時