番外編 映画化記念！2 ページ5
「お前らうるさすぎだろ…ちょっとはこの日本人の作った素晴らしい文化をゆったり楽しめよ」
そう呆れた口調で言うクロの隣にツッコミをやめた真昼が並んで湯に浸かった。
「まあこのメンバーが集まればこうなることは予想してたけどな…」
「そう言えば…Aも温泉入ってるんだよな？」
「あぁ、椿のところの下位吸血鬼は来れなかったらしいから女湯一人なんだって。寂しいかもだけど、その塀の向こうだから、たぶんこっちのうるさい声が丸聞こえて今頃笑ってるだろ」
「はぁ…オレもAと静かに風呂入りたかったな…」
「それはダメだろ！？///」
「冗談だから落ち着け真昼…」
「なになに？何の話っスか〜？」
「恋バナかの？」
一通り騒いで食いついてくる弟たちに何でもないと返し、話題が勝手に恋バナへと変わった。
「ねェねェ〜つばきゅんが見当たらないんだけどォ。どっかに沈んでなァい？」
ベルキアが水の中を蹴り上げながら探していると桜哉が答える。
「あー椿さんならシャンプー忘れたから部屋に取りに行ってるってさ。そのうち帰ってくるだろ」
「椿のことは放っといて兄さんの恋バナタイムっスよ〜！イェーイ！」
「「「イェーイ！」」」
「イェーイじゃねーよ…誰がするかそんなもん…」
テンションの上がっている弟たちにため息をついていると、タオルを腰に巻いた御国が近くの岩に座ってにいっといやらしい笑みを浮かべた。
「じゃあさ、Aちゃんとはやることやったの？」
「はあ！？///」
「うっわ顔真っ赤〜！何想像したの？」
「お前にそんなこと言う義務なんかねーし…///」
「え〜？これ映画化記念のお祝いだよね？だったら映画で大活躍するオレの命令だよ、はい答えてー」
「勝手に横暴な王様ゲーム始めんな…」
「この小説でそっち系の話題を拡げていいのかのう？」
「あー作者が映画化記念だし読者の方の中で少しでも喜んでくださる方がいらっしゃったらってことらしいから多少大丈夫だよ。危なくなったらピー音使えばいいし」
「ダメですよね！？映画化記念うまく使われすぎじゃないですか！？」
「下品な奴らだ…」
ジェジェがボソッと呟いた。
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星歌(プロフ) - 箱庭さん» 何故か謎の人気っ…笑 今から楽しみにしてますよ笑 (2017年12月31日 22時) (
レス) id: 6f03f41f00 (このIDを非表示/違反報告)
箱庭 - 星歌さん» リナリアさん、好きですよ！ ３月ですか！ありがとうございます！！お年玉(もらえれば)貯金しておきますね(ー∀ー*)よいお年を〜！ (2017年12月31日 17時) (レス) id: 01beeaad7a (このIDを非表示/違反報告)
星歌(プロフ) - 箱庭さん» リナリアお気に召したでしょうか？(*´∇｀*) 12巻発売までまだ時間あるので大丈夫ですよ！3月の予定だそうです！！ (2017年12月30日 21時) (レス) id: 6f03f41f00 (このIDを非表示/違反報告)
箱庭 - リナリアさんキターーーー！……… うぅ…金欠で12巻買えないいいい…泣 (2017年12月30日 20時) (レス) id: 01beeaad7a (このIDを非表示/違反報告)
星歌(プロフ) - 箱庭さん» 大丈夫ですよ！「ぁー！！」って伸びてるなーって思ってちょっと笑いました笑 (2017年12月25日 21時) (レス) id: 6f03f41f00 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：星歌 | 作成日時：2017年12月2日 19時
