心の声を *イナイレ*~プリキュア~ (ページ4)

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第3話ページ4

?「⋯久しぶりだな⋯」
「学校に来たの⋯」

"彼女"はそう呟いた｡

?「"太一"､絶対に驚くよな⋯」
「まぁ､怒られるだろうけど⋯」

ｺﾂｺﾂ…

廊下を歩き､職員室に着いた｡
そして⋯

ｺﾝｺﾝ｡

?「⋯失礼します」ｶﾞﾗｯ…
「今日から雷門中に通うことになっている『猫魅』です」

先生1「あぁ!!君が!」
「君は3-Dだ」
あ「わかりました｡ありがとうございます」
「では⋯」ﾍﾟｺﾘ､ｶﾞﾗｯ｡

*場面が変わって､教室*

男子1「なぁなぁ､聞いたか?今日転校生が来るんだって!!」
男子2「あぁ､聞いた!!」
「女子ならいいけどな⋯」
男子1「だよなぁ⋯」

ｶﾞﾗｯ!

3-D担任「お前ら､席に着け!!」
男子3「先生!転校生がこのクラスに入るって本当ですか?」
D担「⋯さぁな⋯」
男子3「えぇ⋯」
D担「HR始めるぞ!!」

HRが始まり､そして⋯

D担「まぁ､お前らがどうして知っていたかは知らないが⋯転校生を紹介する!!」
生徒「「よ､よっしゃあ!!」」
女子1「男子かな?女子かな?」
女子2「男子ならカッコイイ人がいいよね⋯」
男子3「俺は美少女､希望!!」
男子5「俺も!!」
D担「⋯色々想像するのは構わないが⋯まぁ､入って来い!!」

ｶﾞﾗｯ……

ｺﾂｺﾂ…ｺﾂ

「自己紹介をしてくれ」
?「『猫魅藍』です｡これからよろしくお願いします」