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Side of Name
これが昨日起こった出来事
先に言っておこう
昨日の私はどうかしていた
人間というものは
脅されると正常な判断が出来なくなるらしい
昨日の私は脅されてパニックに陥っていた
だからあんな悪魔の取引に応じてしまったのだ
本来ならあんな誘いには乗らなかったのに
脅された事によって
冷静な判断力など頭の中から消えてしまった
あんな取引乗ったら最後
なのに…
光輝「おはよ、A！」
『…おはよ、そのダルさ加減何とかしてよ』
光輝「ん？何で？」
『一緒に居るこっちが疲れる』
光輝「え〜？これからもずっと隣に居る事になったんだし慣れてよ」
『…だる』
光輝「マジで嫌な顔するのやめれる？」
『だって本当にウザいしダルいし』
光輝「ねえ、一応俺彼氏だよね？」
『一応ね』
光輝「それ彼氏に対する態度じゃないよね？」
『これからも態度を改める気ないけど』
光輝「ひど！」
『これくらいが丁度いいでしょ、子犬の光輝には』
光輝「子犬って何！？」
『ほら、またキャンキャン吠えてるし』
光輝「吠えてるって何！？」
『そういう所だよ』
光輝「意味分かんない！！」
『見た目は大人っぽいとか言われてるけど精神年齢は5歳だよね』
光輝「え、違うし！」
湧「おはよ、2人ともまた喧嘩してんの？笑」
光輝「湧！喧嘩じゃないよ、イチャついてんの！！」
湧「Aの方はそんな顔してないけど笑」
光輝「イチャつきだよ、だって俺たち昨日から付き合ってるし」
湧「…は、？」
『…』
光輝「ね、A？」
湧「…マジ、なの？」
『…うん、光輝と付き合ってるよ』
湧「…そっ、か」
光輝「そうだよ！だからイチャついてるで合ってるっしょ？」
湧「…そう、だな」
光輝「本当は俺の事大好きだもんね〜？」
『1回黙ろっか』
光輝「えぇ〜？」
『本当にダルいって』
光輝「とか言って本当は？」
『マジで黙れ』
湧「…」
『…ほら、行くよ光輝』
湧「…A！」
『…何、？』
湧「…その、…やっぱ何でもない」
『…そう、光輝行こ』
光輝「…」
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りる(プロフ) - t t tさん» わざわざ報告して頂きありがとうございます。かしこまりました。 (2021年2月9日 21時) (
レス) id: 11efdcb7f7 (このIDを非表示/違反報告)
t t t(プロフ) - すみません。間違えて低評価押してしまいました (2021年2月9日 18時) (レス) id: 53897c9845 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：りる | 作者ホームページ：http://twitter.com/Riru_Koki_Waku_?s=09
作成日時：2021年1月20日 0時
