〜プロローグ 完〜 来世では、“強い味方”となる事を願って＿ ページ3
コツ、コツと、暗い夜道を一人歩いて行く。
『…最近、一段と冷えるわね…』
アリスは、ブルッと肩を震わせた＿
それは寒さからなのか、はたまた何かへの恐怖なのか、それは後からわかること＿
『…』
…その時からだろうか
アリスが、異変に気付き始めたのは。
『(…誰か…私の後を付いてきてる！？)』
そう、ストーカーである。
アリス 視点
一人、暗い夜道を歩いて行く。
毎日毎日、同じ事を繰り返しているので、もうこの状態は慣れた＿けど
慣れたから分かる。誰か＿私の後を付いてきている。
“怖い”
その一言が私の脳内を繰り返す
…もう、こんなに怖いから。
だから、思い切って言ってしまおう。
『…そこにいるのは誰！？わかってるのよ！早く出てきて！』
…言ってしまった。体から血の気が引いて行くのが分かる。
ガサゴソと音を立て、私に付いてきた奴が現れる。
「やぁ…久しぶりだね。アリスちゃん」
『…っ！？あ、貴方…！』
…私は、この男を知っている。私のバーの、常連客だから。
『…なんで、付いてきたの？』
「…君が悪いんだよ？」
『…え？』
問いただせば、私が悪いという言葉が出てきた。
『意味がわからないわ…なぜ私が悪いの！？』
「だって…君は僕の気持ちに気付いてくれなかった！僕を客としか見てなかった！…もう、これしか方法がないんだ…ごめんね」
『…何よ。方法って！』
すると男は鞄からナイフを取り出し…
「ここで君を殺せば…君は僕のものになる。…だから…サヨナラ。」
グサッッ
男のナイフが、アリスの心臓を貫き…やがて。
バタッッ
アリスの体を、地面に…倒させた。
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
アリスは、人を惹きつける“何か”があった
そのため、彼のような病を持つものを少なくなくなってしまい、彼女は殺される運命となってしまった
その、アリスの人を惹きつける“何か”が、来世では“強い味方”になる事を願って＿
プロローグ〜完〜
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
次からONE PIECEの世界へGO！です！
お楽しみに！
episode１〜悪魔の実〜 トリップ→←〜プロローグ２〜 明日もまた、楽しい時間が来ることを信じて＿
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Non＠nana46猫で金髪JK(プロフ) - うたたねこころさん» いやいや！あんな妄想の塊を小説にしてくれたことに感謝！！なんか前も言った気が(((^^;) (2018年8月9日 22時) (
レス) id: 3ad2a1e43d (このIDを非表示/違反報告)
うたたねこころ - よかった〜！ノンちゃんマジ感謝！！ありがとう！！ノンちゃんがこのアイデア出してくれなかったらこの物語作れんかったからね！ほんと感謝！ (2018年8月9日 22時) (レス) id: 2b643a8b08 (このIDを非表示/違反報告)
Non＠nana46猫で金髪JK(プロフ) - うたたね こころさん» まじですか笑てか！シャンクスの絡み良かったぞよ！！ムフフってなった！← (2018年8月9日 22時) (レス) id: 3ad2a1e43d (このIDを非表示/違反報告)
うたたね こころ - ノンちゃんの作品全部見たい…←（今更） (2018年8月8日 7時) (レス) id: 0e54c21e02 (このIDを非表示/違反報告)
Non＠nana46猫で金髪JK(プロフ) - うたたね こころさん» 作品探し！？なんでぇ！？ (2018年8月7日 22時) (レス) id: 3ad2a1e43d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：うたたね こころ | 作成日時：2018年8月6日 20時
