バーの女店主はトリップして白ひげ海賊団になったってよ

〜プロローグ〜 黒霜アリスという人物 ページ1

カランカラン…


『いらっしゃい。…久しぶりね。いつものでいいかしら？』

「ああ、久しぶりだね。アリスさん…うん、いつものでお願い」


…私は黒霜アリス。一応、このバーを経営している店主。


「それでさ、聞いてくれよ。うちの彼女が…」


…私は何故かよく、恋愛相談というものをされる

…よく分からないので、大人しく聞いているのだが。


『そうね…貴方も大変…そんな時はほら。このカクテルでも飲みなさい。…少しは楽になると思うわよ？』


「ああ、ありがとう」


…私は恋というものは分からないけれど。

もし、私が恋をするとするならば。

…一生、私を好きでいてくれる人を＿

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「それじゃ、もう行くよ。」

『あら、もういいの？』

「ああ、今日はアリスさんに話しを聞いてもらいたくて来たから。」

『…そう。それじゃ、また気が向いたら来てちょうだいね』

「ああ、また来るよ」



…今日、一人目の恋愛相談

大変よね…恋って。



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カランカラン…


『あら、いらっしゃい。…あら？初めてのお客様ね。ご要望は？』

「…えっと。マスターのオススメを。」

『アリスでいいわよ。歳も近いようだし。』

「えっ…アリスさんって、二十代…？」

『…悪かったわね。ババアに見えて。』


…そんなにババアに見えるかしら。



「あああ！違うんです！あまりにも大人の魅力が漂っていたから！もっと経験者かと！」


…そういうことね。にしても大人の魅力って…
照れるわね…//


『…そ、そう。…はい、カシスオレンジ。甘いし、初心者でも美味しく飲めると思うわ。』

「は、はい！ありがとうございます！」




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…ONE PIECE関係ないですね

そしてすいません！口調をせっかく考えて下ったのに！口調がぁぁぁ！！！

そ、それと、もうすぐでプロローグ終わります！

だから！やめて！戻るボタンだけはぁぁ！！

〜プロローグ２〜 明日もまた、楽しい時間が来ることを信じて＿→

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