回るよ地球オレ達のヘタリアー！！...アレ？ ２【ヘタリア】

偶然というものは奇跡(助かった...) ページ14

《リヒテンシュタイン公国》
通称:リヒテンシュタイン
西ヨーロッパ中央部にある、立憲君主制国家。
スイスとオーストリアに囲まれている。
首都ファドゥーツ。
非武装中立政策をとっており、
欧州自由貿易連合(EFTA)加盟国。

リヒテンシュタイン(リヒテン)「ご丁寧にありがとうございます「いえ...(-_-;)」」

前回
スイスの妹分である
リヒテンシュタインさんにぶつかってしまった

「...で、このハンカチはあなたのですか？」

リヒテン「...！そうです！！...ありがとうございます！」

そう言って
リヒテンシュタインさんは
ハンカチを受け取ると
傷物を扱うように優しくそれを撫でた

よっぽど大切だったんだな...

というか...

「あの...？」

そろそろ離れてくれ...
心臓がいろんな意味でヤバイ←

リヒテン「...も、申し訳ございません！///」

「...いえ、大丈夫ですよ」

全然、大丈夫じゃないけど

？「...ぉぃリヒテン見つかったか？」

遠くの方から声が聞こえた
ヤバ...

「...では、私はこれで」

今、あの人にこの場を見られたら

リヒテン「あっ...」

確実に誤解されるわ、うん

「さようならー..リヒテン「待ってください！貴女は確か...弥生さん...でしたよね？」

一旦
立ち止まり、振り向くと

「良かったら...私のこと、リヒテンとお呼びくださいまし(*＾ ＾*)」

花がほころぶように
彼女は...笑っていた

「じゃあ...リヒテンさん、...また、会いましょう...」

リヒテン「...はい！！」

そう言って、今度こそ走り出した

─────────────────────

「ﾊｧ...ﾊｧ...ﾊｧ...(--;)」

日本「お疲れ様です...」

「ﾊｧ...あの人は...結構..ﾊｧ...過保ｺﾞｹﾞﾎｯ...ですからね...」

ドイツ「正しい判断だ、弥生...」

イタリア「ヴェ〜...ちょっと怖いもんね...」

─────────────────────

(...本当に...素敵な方でした///)

(リヒテン！？(何者だ...弥生という奴は...))

end

北欧の皆さんと(...リクエスト)→←偶然というものは奇跡(はぁ...)

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