それは突然に ページ46
茶川side
ども、茶川でっす☆←
..どっかのHSKみたいに言ってみた。←
『よいしょっ、...とっ。』
ここの帝光中は、2日間に渡って行う、運動会の次に重要な行事、学年祭がある。そんな大きなイベントを控えた数週間前なので私も優ちゃんも忙しいワケで。
あ、言い忘れてましたが、優ちゃんとは違うクラスですよ、残念なことに。
私のクラスは、お化け屋敷というなんともベタな出し物。
道具係である私は、テープやら絵の具やらのりやらマーカーなどが入った箱を教室まで運んでいた。
ﾄﾞﾝｯ
？「..あっ、スミマセンｯｽ！」
『..おぅふ。』←
其処で彼と、少女漫画で有りがちな
ぶつかり方をしてしまったのだ。
なるほど、こうゆう絡み方もあるんだな。(冷静に分析してる場合じゃないけど。)両手で塞がって顔がよく確認できないが、間違いない。
私は、駄犬←おい
もとい黄瀬涼太とぶつかったらしい。
この頃はまだバスケやってないんだな。
黄瀬「..あ!!あったッス!!」
『え？..あぁ。』
黄瀬君が、私の持っている箱に指を差して納得。君も道具係なんだね。
黄瀬「そのマーカー何本か譲って貰えないッスか？」
『..ん。どうぞ。』
両手が塞がってるので手渡しができなかったがまぁいいか。
黄瀬「ありがとうｯｽｰ!(｡ゝωσ)ｼｬﾗｯ☆」
『...。』
...黄瀬君よ、男子相手にそれやっても意味ないから。殴られるだけだから。腹立つだけだから。ウザイだけだから。←←
『...それ、使い終わったら職員室に返してね。じゃ。』
さぁー、さっさと教室戻らなくては！
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黄瀬「あっ、ちょ..!!名前、まだ聞いてないのに...。」
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ユキ(プロフ) - キサラさん» ありがとうございます！頑張ります！ (2016年1月13日 6時) (
レス) id: b4895c0cf1 (このIDを非表示/違反報告)
キサラ(プロフ) - すごくおもしろかったです！更新頑張ってください、楽しみにしてます！ (2016年1月13日 6時) (レス) id: 64bbffd95f (このIDを非表示/違反報告)
ユキ(プロフ) - りんさん» ありがとうございます！お邪魔させて頂きますね^^* (2015年10月3日 11時) (レス) id: b4895c0cf1 (このIDを非表示/違反報告)
りん(プロフ) - 更新頑張です!!良かったら私の作品と小説を読んで評価&コメお願いします！ (2015年10月3日 11時) (レス) id: 72f95d498c (このIDを非表示/違反報告)
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