回想2 ページ29
優side
〜数時間前〜
..ｶﾞｯ
「..すいません。」
思わず謝ってしまうのは僕のクセ
あの謝りキノ..ｹﾞﾌﾝｹﾞﾌﾝと同じ
先ほどぶつけたのは
某バスケアニメのグッズとかが
入っている箱
知ってるとおり、僕はオタクである。
休日に、アニメイトに行くのが
習慣化してきたこの頃。
僕は、某バスケアニメ...もとい
『黒子のバスケ』
の夢小説を読んでいた。
とは言っても、僕の友達のだが。
『え！？マジでくれんの！？』
茶川 A、通称りんちゃん。
アニメ放送後位にハマり出したらしい。
彼女..りんちゃんとは中学校からの付き合いで
話すようになったきっかけは、彼女が
『黄昏に火を穿つ紅蓮の弓矢〜♪♪♪』←←
下校時に、某巨人アニメのOPを熱唱してたからだ。←←
..まぁ、その話は置いといて。
黒子のバスケにハマり出してからは
ア●メイトで黒バスのキーホルダーを
渡しただけで、この異常な喜び様。
もっと早くハマれば良かったのに。←←
しかし、こうやって
好きな人たちと
好きなことを
語り合うのは
...まぁ、楽しい。
『マンガの世界ってどうゆう感じだと思う？』
彼女が、黒子のバスケにハマって
少し経った頃
こんなことを言うようになった。
「どうなってるって..」
正直、末期なんじゃないかと思った。
『ゴメン、あくまでも妄想だから。』
彼女も、自覚はあるらしい。
これだから、
彼女と話すのは楽しかったりする。
ﾋﾟﾛﾝ(LINE通知音)
「...お、きたきた。」
...最近はというと
夢小説、いわゆる二次小説を
パソコンで打って、コピーしたものを送ってくるようになった。
彼女は、文学に関しては残念ではないため
内容はつまらなくはない。
作品のジャンルは、勿論トリップだ。
《優ちゃんにとって、トリップとは？》
「トリップか...ありえないよな。」
《日常にありえない要素を幾つか取り入れたものかな。》
...この時、少しだけ
ほんの少しだけ
..�爛肇螢奪廚靴討澆燭き�
だなんて、思わなければ
...ｸﾗｯ「...ぇ？」
眠気が襲ってくることも、なかっただろう。
意識を手放す直前
彼女と、キャラ違いでお揃い(？)の
黄瀬と、青峰のキーホルダーが
光ったような気がしたのも...
なかっただろう。
...きっと。
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ユキ(プロフ) - キサラさん» ありがとうございます！頑張ります！ (2016年1月13日 6時) (
レス) id: b4895c0cf1 (このIDを非表示/違反報告)
キサラ(プロフ) - すごくおもしろかったです！更新頑張ってください、楽しみにしてます！ (2016年1月13日 6時) (レス) id: 64bbffd95f (このIDを非表示/違反報告)
ユキ(プロフ) - りんさん» ありがとうございます！お邪魔させて頂きますね^^* (2015年10月3日 11時) (レス) id: b4895c0cf1 (このIDを非表示/違反報告)
りん(プロフ) - 更新頑張です!!良かったら私の作品と小説を読んで評価&コメお願いします！ (2015年10月3日 11時) (レス) id: 72f95d498c (このIDを非表示/違反報告)
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