蜂蜜の様な甘い時間を貴方と【Q//K】 (ページ21)

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俺の方が…─izw─ ページ21

※微ピンク、悲哀です(´TωT｀)苦手な方は閉じて下さい(´TωT｀)

伊沢side

オフィス内に「お疲れ様でした」や「お先です」という声が飛び交い、段々と人が居なくなる。
今、オフィスに居るのは俺とAの2人だけ、、

数分後、Aが「仕事終わったし、帰るねー」と言い席を立ち上がっては、オフィスの玄関に向かっている。

俺は「あ、ちょっと待って！」という言葉を言い放っては、玄関に向かい、Aを後ろからそっと抱き締める。

「え、ちょっとっ、何……！？？」

「加奈はさぁ、俺の気持ちに気付いてるんでしょ…？？？」

そう、俺はAの事が好きだ。
でも、AにはQuizKnockの外で彼氏を作って、なうで付き合っている。
そんなAを好きになってしまったのだ。

正直、彼氏が出来たって知った時は、俺の方が加奈の事を知ってるし、なんで俺じゃ無いんだろうとか思っていた。

「まぁ、、気付いてたけど、、」

「加奈に彼氏が居るのは知ってる、、けど、それでも好きになっちゃったんだよ、、」

そう言っては彼女の肩に少しだけ頭を埋めてみようとすると、首元に赤い華がある事に気付いた。

あぁ、昨日シたんだって、ちょっと悲しくなる。

加奈の首元にある赤い華の上からキスをし、太ももの内側に少しだけ手をやってみる。

「っちょっと……！？何やってるの………！？」

「ごめん…っ……ねぇ、ちゃんと俺のことフッてほしい、じゃないと俺無理だわ、」

「……わかった、、ごめん、伊沢の事、好きじゃない、ごめんね、、」

「…ありがと、」

「じゃあ、私は帰るから、」

そう言い放つと彼女は外に出ていった。
俺、嫌われたかな、、そう思いながら部屋に戻り、椅子に座っては机に突っ伏した。

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遅くなって申し訳ないです！！！

リアルが意外と忙しい＆お話が思いつかなかったので(´TωT｀)

もっと頑張りますね、、

11/10 卍