栗花落カナヲの妹さん

二十九話　新たな任務 ページ33

作者「えっと、しばらく更新してなくてごめんなさい。そして愚痴良いですか？ 少し口悪くなっており結構あるので嫌な方は飛ばしてください。私の個人的な意見です。ホント誰かに聞いてもらいたくて。あのクラスで席近い男子が女子の顔とか性格とか色々言うわけですよ。あいつブサイクとか、あいつぶりっ子でクソとか。私は性格悪いのでハッキリいいますが顔とか変えようが無いものをあーだこーだ言ってる貴方達の方がクソだと思うんですよ。ぶりっ子とかも私に実害がないかぎり自分を良く見せようと思っているだけで全然良いと思うんですよ。だって人間には裏と表の性格があって当たり前ですよね？ 男子の貴方達だって好きな子の前ではカッコつけたいですよね？ それと同じではないですか。なのにその女子を批判するとかひどくないですか？ 人にはそれぞれの考えがあると思いますがこれだけは譲れないんですよ。顔で判断するとか最低だと思うんです。これはあくまでも私の主観です。でも譲れないんですよ。私に実害がなくてもイライラして。しかもこの会話、授業中にしているんですよ？ もうイライラして仕方ないんです。授業受けろって話になりません？ 先生に失礼だと思いません？ 女の敵ですよ。男子はどうしてあんなに子供なんでしょう。いや、分かっているんですよ。そういう頭のつくりで精神的な成長が遅いって。でも許せないんです。すみません、こんな長々と話してしまって」




しいな『また任務？』

歌姫「ごめんね。またこんな立て続けに。ただ上層部が･････」

しいな『単独？』

歌姫「そうよ。大丈夫？」

しいな『うん。ただ･････』

歌姫「どうかしたの？」

嫌な予感がして、そう言おうとする言葉をすんででのみこむ。

歌姫姉さんに迷惑をかけたくない。

歌姫姉さんも好きで私にこんなに任務をよこしているわけではない。

つい三日前も任務があったし少し疲れているが仕方ない。

頑張ろう。




ここが、任務先。

しいなの見つめる先には薄暗い山。

この山に入った人が次々に行方不明になっているらしい。

といってもどうして準一級の私にこんな任務が？

普通はこんなに色々と不明な点が多い場合、複数の人数であたる。

･････上層部の嫌がらせか。

五条先生の受け持ちの生徒に嫌がらせをして五条先生に関接的に嫌がらせをする。

歌姫姉さんはそれを心配してなるべく五条先生に関わらないよう忠告したんだ。

三十話　呪われる　野薔薇side→←二十八話　元同級生

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す