ep.20 ページ20
*
突然、玲於くんに抱きしめられて
私は亜嵐くんからの電話を
慌てて切ってしまった。
しんと静まり返る室内。
鼓動が早くなっているのが分かる。
玲於「…わり……」
戸惑う私に気づいたようで
彼がパッと手を離した。
どうやら私の心臓は
破裂しないで済んだようだ。
A「い、いえ……、」
どうしても、わからない。
A「じゃあ、私…帰りますね。」
玲於「え、なんで?」
彼が何を考えているのか、
A「休んだらだいぶ良くなったので…」
どうして抱きしめたの?
玲於「…泊まっていけば。」
A「え…」
彼はスッと立ち上がると
「そのベッド使っていいから。」
とだけ言い残して
部屋から出て行ってしまった。
いくら考えてみても
答えの欠片も浮かんではこなかった。
*
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紅愛*(プロフ) - 涼太大好きさん» 涼太大好きさん、こんにちは!いつもありがとうございます!かなり遅くなりましたが、本日少しお話を追加致しましたのでまた読んで頂けたら嬉しいです* (2018年8月16日 10時) (レス) id: 5acc3d870d (このIDを非表示/違反報告)
涼太大好き - めっちゃキュンキュンします 次の更新も楽しみです (2018年7月31日 8時) (レス) id: 2673571350 (このIDを非表示/違反報告)
紅愛*(プロフ) - 心音さん» 初めまして*なかなか更新出来ずに申し訳ありません…!これからも楽しんで読んで頂けたら嬉しいです! (2018年7月29日 17時) (レス) id: 5acc3d870d (このIDを非表示/違反報告)
心音(プロフ) - ドキドキたまらないです(^ω^) 次の更新楽しみにしてます!! (2018年7月26日 2時) (レス) id: f04cf3a636 (このIDを非表示/違反報告)
紅愛*(プロフ) - 岩田玲於さん» お返事が遅くなりました!ファンだなんてもう嬉しい限りです!これからもご期待に応えられるよう頑張りますので宜しくお願い致します* (2018年7月22日 15時) (レス) id: 5acc3d870d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:紅愛* | 作成日時:2018年3月16日 21時