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◇お泊まり ページ8
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望「 ……あれ…柊真は？ 」
柊真たちが買い物に行ってから
30分ほど経過しただろうか。
藤井「 うわ…寝違えた 」
この巨人たちは今までぐっすり寝ていた。
智洋「 大吾と廉の2人と一緒に買い物行った 」
わたしと神山くんはケーキ作りをしている。
望「 へえ…ってそのケーキ俺の〜？ 」
むくっと起き上がり、私たちの近くへやってくる。
智洋「 明日は柊真の誕生日やで 」
望「 あ！プレゼントまだ買うてへんわ！ 」
康二「 俺は紫耀と2人でネックレス買った〜 」
生クリーム作りをしている康二と紫耀。
藤井「 今日ここに泊まってもええ？ 」
智洋「 ケーキ食いたいだけやろ 」
すると流星は恥ずかしそうに下を向いた。
智洋「 照れるとこちゃうけどな！ 」
「 泊まってったら？ 」
藤井「 ふふ。女の子に言われると照れるなぁ、その言葉 」
望「 流星の前だけ可愛こぶりやがって 」
紫耀「 流星くん泊まってって〜！ 柊真も喜ぶと思う！ 」
智洋「 まあ、空き部屋もあるし流星の都合が合うなら泊まっていきや 」
藤井「 そうする！ 」
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作者名：ひよこ x他2人 | 作成日時：2015年5月16日 16時
