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◇権力 ページ48
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望「 は！俺に対する嫌味か？ 」
廉「 卑怯やんな！ 」
「 待って待って！私にも喋らせて！ 」
紫耀「 淳太くんに乗せてもらったん？ 」
「 そうだけど… 」
望「 まさか淳太くんとお前の関係って… 」
小指を立てて首を傾げる。
「 違うわ！笑 」
望「 先生と生徒の禁断の恋ってやつか〜 」
紫耀「 おお！凄いなあ！ 」
「 勝手に話を進めないでくださいヘンタイ 」
廉「 淳太くんに呼ばれて乗ったって聞いてんけどほんま？ 」
「 人が急いでるときにこんな所に車停めやがってこんにゃろ。って思ってたら淳太くんに呼ばれて乗ったって話 」
廉「 俺の友達が皆にバラしたら相当あかんことになんで 」
「 そこのところ、廉さんの権力で真実を伝えてもらえないでしょうか 」
智洋「 権力て(笑) 」
“ んー ” と少し悩んでから
廉「 しゃーなし、言うておくわ 」
「 やった！ありがとう！ 」
望「 廉に支配されとるクラスかわいそ 」
廉「 あ”ぁ？ 」
一瞬にしてまたいつも通りの廉に戻りました。
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作者名：ひよこ x他2人 | 作成日時：2015年5月16日 16時
