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◇学校の存在 ページ38
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コップの水をゆっくりと飲む。
そのあとソファを倒して横になる神山くん。
智洋「 ごめんな？迷惑かけて 」
「 迷惑なんかじゃないよ！目の前に倒れてる人いたら助けるのが普通でしょ？ 」
智洋「 ほんまにありがとう 」
これでひと段落ついた。
智洋「 てかA学校は？ 」
「 あ！！！ 」
学校の存在 忘れてた！
時計を見ると9時になろうとしている。
連絡もしてないしワーク提出もしてないし
怒られるパターンのやつ…！
智洋「 他の皆は学校やんな？ 」
「 そうだよ… 」
智洋「 とりあえず学校に電話して、今からでも行きや？ 」
「 うん… 」
智洋「 照史くんには俺から言うとくから 」
「 えっ！ 」
神山くんはやっぱり天使？それとも神様？
智洋「 俺のせいでこんな目にあったんやもん。責任は俺にある(笑) 」
「 ほんと天使！今から電話かけるね！ 」
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作者名：ひよこ x他2人 | 作成日時：2015年5月16日 16時
