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◇ぽーーーん…紫耀side ページ34
.紫耀side
「 ぽーーーんって蹴ったら、ぽーーーんってじーこの足にぶつかっちゃった(笑) 」
康二「 もっと存在感アピールせな〜 」
柊真「 存在感たっぷりやったから(笑) 」
のんちゃんと廉の2人と一緒に歩いてて
いつものくせで石ころ蹴っとったら
じーこに当たっちゃった って話。
で、バレるとあかんから忍者みたいに
塀にぴとーーーってくっついとったら
ぜんっぜん バレへんねんな。
のんちゃんと廉も無理矢理 同じことさせた(笑)
廉「 紫耀に腕ぐいってやられたとこ まだヒリヒリすんねんけど 」
右手首を摩りながらそう言う廉。
「 ごめんって！ 」
望「 朝から喧嘩せんといて 」
廉「 喧嘩ちゃうし。注意やし 」
康二「 相変わらずツンツンしとるな〜 」
廉はいつもこんな感じやから慣れた。
平野のお兄ちゃんみたい。
お兄ちゃん居らんけど。
柊真「 あれ、向こうからガンダしてくる女子高生が… 」
学校は向こうのはず。
何でそっちから走ってくるんやろ。
望「 見たことある気する 」
大吾「 ごめん、俺も 」
紫耀「 えっ、誰？ 」
.
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作者名：ひよこ x他2人 | 作成日時：2015年5月16日 16時
