寮生活、始めました。@関西

◇不思議な寮 ページ34

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大吾「 美味しい！ 」







夕食の準備をしていた神山くんと廉くん







寝ている紫耀くんの顔面に 袋に入ったままの濡れおかきを乗せて遊んでいた康二くん







私と散歩から帰ってきてすぐにコーラをがぶ飲みしていた望







そして 寝ていた紫耀くんを起こし、大吾くん以外の一人一人にも東京バナ○を差し出す。







智洋「 ほんまや、めっちゃうまい！ 」







廉「 これ懐かしい 」







康二「 さすが都会ですな〜 」







紫耀「 濡れおかきのほうが好きやねんけど 」







望「 こら、しーっ！ 」







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「 喜んでもらえてよかった！ 」







皆めっちゃ喜んでる。







但し一名除く。







大吾「 ほんまにありがとう！ 」







紫耀「 えー、食べたほうがいいのー？ 」







望「 食べへんかったら俺が食べるー 」







智洋「 普通にうまいから食べてみ 」







神山くんの言葉を聞き 無言で頷く紫耀くん。







紫耀「 …え…めっちゃ美味しいどうしよ！ 」







“ もう一個ほしい！ ” と私に詰め寄る。







「 ごめんね、あともうないの(笑)」







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廉「 しょーーー？なあ しょおおおお 」







紫耀「 …なに 」







…なぜか機嫌を損ねた紫耀くんでした。








不思議な寮に来たみたいです。







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