* うちのおーくらさん。 * ○ ∞・green ○ -8th。-

おーくらさんと、縄。５ ページ23

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あ 「―――･･･やっぱ変態だったか･･･」



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―――･･･あ、どうも。


お久しぶりです、Aです。←



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あの後、二人とも朝っぱらから掃除に励んでいたせいか、


ソファーで仲良くぐっすり寝てしまい。


･･･あ、もちろんトイレにはちゃんと行きましたけども。←



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気がついたら外は真っ暗。


寝起き、っていう事で初めのうちはぼーっとしてた私達ですが･･･



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忠 「言う通りにする、って言うたんAやん!!」


あ 「いやいや･･･。


　 確かに言ったよ!?言ったけども!!さ･･･(汗」


忠 「なん、俺に嘘ついたん･･･？」


あ 「あのさ･･･


　 あのー･･･ね？(汗」



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･････ビニールひも持ちながら、


Aの手縛ってみたい!!･･･なんて


常識的に考えてぶっ飛んでるでしょ。←



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アホなのか。


･･･いや、アホだからこういう発想が思いつくのか･･･←



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忠 「A、思ったことストレートに言い過ぎやって･･･(汗」


あ 「あっ、ごめん。


　 私のアホ発言聞こえてた？」


忠 「バッチリ聞こえてた･･･(泣」



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ビニールひも持ちながらしょんぼりされても･･･


･･･ねぇ？(汗←



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私が苦笑いを浮かべると、


急にすっ、と目の色を変えたおーくらさん。



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･･･あ、これもしかして････


私、導火線に火つけちゃった感じ･･･？(汗←



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忠 「ひどい事言う子には･･･


　 ひどい事言えへんように、ばっちり教えたらなな。」


あ 「えっ、ちょっ･･･///!!」



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―――私のことを押し倒したおーくらさんからは･･･


いつも愛用している、香水の香りがした。



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