* うちのおーくらさん。 * ○ ∞・green ○ -8th。-

おーくらさんと、山田。５ ページ17

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ｶﾞﾁｬｯ････



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私とやすださんが、


リビングのドアを開けた瞬間だった。



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忠 「―――おらぁぁぁあ!!!!


　 手ぇ離せぇぇぇーっ!!!!」


章 「ふわぁっ!?」


あ 「きゃぁーっ!?」



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超高速で飛んできたおーくらさんが、


やすださんにそのままぶつかってくる。


バランスを崩したやすださんと同時に、


腕を掴まれていた私の身体も後ろへゆっくりと倒れる。



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･･･と、思いきや。



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ｶﾞｼｯ!!



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忠 「ふぅっ･･･。


　 A死守、成功や･･･」



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きまった!!と言わんばかりのおーくらさんの横で、


どすんっ!!と尻餅をついたやすださん。



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忠 「A全然来てくれへんかったから、


　 ほんまにショックやったねんでー･･･？」


あ 「いやいや･･･。


　 会話的に、とても私が入れる状況じゃなかったから･･･(汗」


忠 「Aでも入りやすいように、


　 結構ストレートには言ってなかった方やで？」


あ 「どこが････(汗」



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あなたにとってのストレートっていうのは、


私が聞いていた言葉達よりも過激な言葉ですか。←



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隆 「いやー、Aちゃん。


　 やっと顔見せてくれたぁーっ♪」


あ 「いやいや、来た時に顔合わせたでしょうよ。」←


忠 「せやけどA、すぐ自分の部屋入ってくんやもーん･･･」


あ 「誰の責任だと思ってんのよっ!?」



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まぁ･･･でも。


とりあえず、おーくらさんは楽しめたみたいだし。


彼女である私としても、結果オーライということで♪←



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章 「―――･･･僕の事無視かいっ!!!(怒」←



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