* うちのおーくらさん。 * ○ ∞・green ○ -8th。-

おーくらさんと、山田。３ ページ15

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―――しばらく、音楽をイヤホンで聞いたりして、


自分の時間を過ごしていると。



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ｺﾝｺﾝｯ･･･



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あ 「はーい？」



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章 「―――･･･あっ、Aちゃん？


　 僕やでぇーっ。」


あ 「やすくん？」


章 「そうそうっ。


　 今、入ってもええかなー？」


あ 「どうぞー？」



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ｶﾞﾁｬｯ･･･、とドアが開けられ、


かしこまった感じで部屋に入ってきたやすださん。



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章 「お邪魔しまぁーす･･･」


あ 「そんな、別に(笑


　 改めて、かしこまらなくていいよ。」


章 「いやいやぁー･･･。


　 一応、大事な部屋やん？寝室って」


あ 「･･･うん、天然かな？今の発言は。」←



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私のツッコミをさらっ、と無視して、


お言葉に甘えて、と、


ベッドを背もたれにして座るやすださん。


その後に続き、私もやすださんの隣で、ベッドの上に座る。



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章 「―――･･･んで、どうなん？おーくらとは。」


あ 「えっ･･･？」



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唐突に質問されて、


戸惑う私。



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一体、やすださんは何が言いたいのか。


まったくもって、検討がつかないです。

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