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おーくらさんと、ほろよい。4 ページ10

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―――・・・すると。


すばるくんが呑み残してあるお酒を手に取り、


ワイルドに飲み干した、ワイルドりょーちゃん。←



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章 「うはぁーっ、亮豪快やなぁーっ!!」


亮 「当たり前やっ!!


  ・・・ってかなあ!!おい、大倉ぁ!!」


忠 「な・・・、何ーっ?」



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大きな声でおーくらさんの名前を呼んで、


セクシーな彼のトレードマークであるタレ目を、


これでもか、というぐらい鋭くさせ、


究極の怖さを込めたにしきどさんの綺麗な瞳が、


真っ直ぐおーくらさんを捉えてます。



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・・・怖いでしょう。


ええ、怖いですとも!!(泣←



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亮 「お前・・・、A大切にせんとアカンでぇ!?」


忠 「んなもん、当たり前やっ!!」


亮 「A?」


あ 「は・・・、はい・・・(汗」



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亮 「もし、大倉がお前の事捨てたら・・・


  いつでも俺んところ来い。」


あ 「は・・・、はあ、どうも・・・」


忠 「Aは捨てへんっ!!」



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おーくらさん・・・・///。



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・・・と、うっとり出来るのもつかの間。



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裕 「―――・・・っ、アカンわ。


  ヒナ、完璧に出来上がってもうてるわ。


  すばるも寝てるし・・・コイツら連れて、悪いけど、帰らせてもらうわ。」


亮 「あれっ?横山くん、お会計・・・」


裕 「俺が払っとくから、もう何も頼むなよ!?」



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そう言って、


すっかり出来上がってるヒナちゃんの片腕を肩に担ぎ、


華奢なすばるくんを悠々とおぶり、


レシートを片手に、そそくさと退散した、男・よこやまさん。←



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・・・いやぁー・・・、


カッコ良いです///。←

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作者名:しょこら。 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/Chocolat/  
作成日時:2013年2月8日 0時

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